
6月5日(水)から「YOSAKOIソーラン祭り」が今年も開催されます!
北海道の初夏を代表する大規模のお祭りですが、「よさこいソーラン祭り」とネット検索
をすると「よさこいソーラン 嫌い」とネガティブな関連キーワードが出てきます。

1部の人には敬遠されている「YOSAKOIソーラン祭り」ですが沢山の魅力があります!
北海道大好き人間の私がその魅力を紹介させていただきます。
なぜ嫌われているの?
よさこいそのものが北海道のものではないから

みなさんご存知だと思いますが「よさこい」は高知県発祥の伝統的な踊りです。
また札幌のYOSAKOIソーラン祭りの創設者は愛知県出身の政治家「長谷川 岳さん」
一部の地元民からは「北海道以外の人が創設した、他県の伝統の祭りを道路を閉鎖し、
大音量で騒ぎ、祭りに思い入れのない地元民に迷惑をかけてまで開催するのはおかしい」
という意見が出ております。
騒音問題・市内各地の会場で交通規制が行われるから


祭り期間の金・土・日は路上で演技が行われる為、各地の会場で交通規制があります。
車社会の北海道において休日に車が使えないのは大問題であり、祭りに関係ない市民から
大きな反感を買っています。
また大通会場以外は住宅街に近い場所が会場になる為、騒音問題もあるのが事実です。
ましてや地元に縁もゆかりもないお祭りの為、我慢の限界という市民も多いです。
YOSAKOIソーラン祭りの魅力 3選
魅力① 国内外問わず多くの人を魅力するお祭り

YOSAKOIソーラン祭りは毎年約300チームが参加し、中には海外のチームもあります
また海外からの注目も大きく、なんと200万人を超える観客を動員します!
本当に多くの人を魅了し、札幌全体が熱狂的な雰囲気に包まれるお祭りです。
魅力② 躍動感溢れる迫力のあるパフォーマンス

パフォーマンスルールとして以下の基本ルールが2つあります。
①手に鳴子を持って踊ること
②曲にソーラン節のフレーズを入れること
これ以外の踊り・曲・衣装などは自由になる為、それぞれのチームの特色が出る上に
多数のチームがオリジナルの振り付けで演技を披露します。
迫力のある声・躍動感のある踊り・宙に舞う巨大な旗など魅力が沢山詰まっています!
魅力③ 全国自慢の味が大集合「北のふーどパーク」

大通会場の5丁目・6丁目エリアでは道内はもちろん全国からご当地グルメが集まった
屋台エリア「北のふーどパーク」が開催されます。
これまでの出店の例は以下の通りです。
・北海道「ウニごはん」
・三重県「伊勢うどん」
・広島県「広島焼」
・静岡県「富士宮やきそば」
・福岡県「久留米豚骨ラーメン」
大迫力の演技を観ながら全国のグルメを楽しめるのは最高です!
5丁目エリアの出店情報はこちらです。
6丁目エリアの出店情報はこちらです。
また出店店舗の人気店ランキングはこちらです。
賛否両論あるが多くの人を魅了するイベント

改善すべき点が多く、賛否両論のあるイベントですが沢山の人を魅了する理由もあります。
しかし魅力があるとはいえ、地元民に受け入れられなければこの先お祭り自体が廃止に
なる事も考えられます。
なので来場される方は決められたルールを守り全力で楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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