
6/11放送「マツコの知らない世界」では夏の食欲を抑える㊙食事術を特集していました。
「夏に向けダイエットのために食欲を抑えたい」という方向けに
番組で特集されていた㊙食事術を紹介します。
食欲を抑える食べ方

実は食欲を作っているのは脳なのです。
脳は体内のエネルギー状態を感知し、不足している場合は食欲を増進させます。
この脳の働きを理解した上で食欲を抑える方法を紹介します。
食欲を抑える食事術① テレビを見ながらなどの「ながら食いをやめる」

実は食欲を作っているのは脳なのです。
味覚以外にも「視覚」や「聴覚」でも脳は食事の満足感を感じています。
つまり「ながら食い」をすると、食事に対しての視覚・聴覚が働かないため
沢山食べても満足感が感じられず、脳が食欲を増進させるのです。
脳内の満腹中枢が満足感を感じずらく、その分をカロリーで満たそうとするので
食べ過ぎに繋がります。
食欲を抑える食事術② 食事に感謝し、真摯に食べ物に向き合って食べる

恵まれた食環境にいる事に感謝しながら食べ物に向き合い、味わって食べる事で
脳が「味覚」、「視覚」、「聴覚」の全てで満足感を感じるため、食欲抑制に繋がります。
満腹なのになぜ食べれちゃう?別腹の秘密
皆さん食後のスイーツや、飲み会後の〆のラーメンは別腹で食べてしまいますよね?!
なぜ食後にもかかわらず別腹で食べれてしまうのでしょうか。
飲み会後の〆のラーメンが病みつきになる理由

飲み会後の〆のラーメンは本当に快楽です。
人間が快楽を求め行動をとる時、脳内ではドーパミンが放出されます。
すると「気持ちい!」という快楽が生まれ、その行動が脳内で記録されます。
その結果、次も同じ行動を取るようになり、〆のラーメンが病みつきになります。
食後のスイーツが別腹な理由

食後のスイーツは「別腹」でおいしく食べられますが、飲み会後の〆のラーメンと同様に
脳が快楽を感じると、その行動が記憶され病みつきになります。
すると脳が食後のスイーツは別腹であると判断してしまうのです。
番外編:痩せるには最低でも睡眠時間を7時間確保する事が重要

出典:BCN+R 痩せやすい睡眠時間とは? ドコモ・ヘルスケアが「からだデータ」白書で公開
グラフの通り、睡眠時間が短い人ほどBMIが高く、肥満な人が多く
平均睡眠時間が7時間の人が最もBMIが低く、肥満の人が少ないという結果が出ています。
睡眠不足になると「食欲抑制ホルモン」が減り、逆に「食欲増進ホルモン」が増えます。
そのため最低でも7時間睡眠を確保することがダイエットに繋がります。
食欲・別腹を抑えるためには、食事に集中して脳を満足させよう
食欲が止まらない、別腹でスイーツ・ラーメンを食べてしまうのは全て脳の働きです。
逆に一回の食事で脳を満足させれば食べ過ぎは無くなります。
夏に向けてダイエットされる方、是非以下の食欲を抑える方法を試してみてください!
食欲を抑える食事術① テレビを見ながらなどの「ながら食いをやめる」
食欲を抑える食事術② 食事に感謝し、真摯に食べ物に向き合って食べる
こちらが再放送になります。

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